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大将のひとりごと

岐阜県岐阜市の出前すし専門店 あっと鮨 です。 ここでは、ホームページ内ではご紹介し切れない おすしの話や、大将の日常を、綴って参ります。

   

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すしの歴史2~すしのはじまり(語源)~

 前回 という文字は、中国で生まれた。

というお話をしましたが、日本では8世紀のはじめの頃

「養老律令」という法律書の中に記された雑鮨

という文字が最も古い文献になるようです。

ただしそれをなんと読んだのか、

またどんな食品であったのかは、

未だに解明されておりません。

では、すしの語源は何なのか、、、

これについては、

いろいろな説があって私も本を読めば読むほど

分からなくなってしまうので、

例として挙げさせて頂きます。

一、中国から伝わった鮨の文字をサシと読んだが、
   すしと変化した。

二、押し付け覆うという意味の、押日(おすひ)が、
   なまっておすしとなった。(天平5年733年)

三、単に味が、すっぱいので「酸し(すし)」と呼んだ。
                   (元禄12年1699年)

四、スは押す、シはの義。スシは石をおもりに
       置くから。                       (寛文2年1662年)


 しかし、それぞれの説の時代背景は、

ばらばらなので実際のところ

はっきりしていないのが、実情です。

  
                    次回 日本最古のすし

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すしの歴史1~すしは中国生まれ?!~

 私のような半端もののすし職人が歴史を語るには、

かなり力不足ではありますが、著名なすし店のご主人が、

書かれた書物を参考にさせて頂きながら

話を進めていきたいと思います。


 すしを表現する文字はたくさんあります。

寿司、寿し、酢、鮨、、、
(ほかにもあるのですが、変換ができないのであしからず)

 寿を使ったすしは、近来のすし店が、

縁起を担いで作った造語です。

本来のすしの意味は、
という漢字にあるようです。

 鮨という文字が使われ始めたのは、

実に2000年以上も前中国での事になります。

「魚を調理した食品」という意味で使われ、

すしを表す文字の中では最古のものになります。

しかしそれは、現在のすしとはまったく違って

「魚の塩辛」のような物だったようです。

その後西暦200年ごろ塩と米を使って魚を漬け込む

という調理法が生まれ、それが日本に伝わったのが

現在の鮒すしなどの原型と言われております。

            
                  
次回 すしのはじまり(語源)

To the foreign Sushi lovers in Gifu area

This is Sushi shop which is specialized in Sushi delivery service.

We can accept your  sushi order or any question about sushi in English.

Because our sushi chef worked at sushi restaurant in U.S.A before,,

Please do not hesitate to call and ask about delivery area.

 Telephone number is,,,
058-248-3365 

 Business hour is,,, 10:30~14:00 16:30~21:00

 a Monday is regular holiday

師走ですね!

 今年もあと1ヶ月となってしまいましたね

12月は何かと忙しくてあっという間に時間が

過ぎてしまうのは、皆さんも同じだと思います。

そんな中今日は、年内残り少ないお休みを頂いておりました。

 今日は月初めの一日映画の日です。

映画の日は、1000円で映画が見れます。

ということで、娘と2人で、映画を見に行くことに

したんですが、、、

選んだ映画は、「センターオブジアース」 3-D映画

ところが、この3-D映画というのは映画の日の割引対象に

ならないようで、しかも普通の映画よりも割高の大人\2000

小人\1400という料金にびびりつつ、他に観たい映画も無いので

これを見ることにしました。

内容的には、漫画的というか、「それは無いね、、」という感じ

ではありますが、3-Dということで、ジェットコースターにでも

乗っているようなスピード感と迫力のある映像を楽しむ事が

できました。

師走の忙しい時期だからこそ、何も考えずにスカッとできる

映画もいいもんですよ。




あんきも



IMG_1122.jpg 冬の高級珍味ですが、

 あっと鮨風に仕上げてみました。

 あんきもは、筋を取り、ふり塩をして

 1時間ほど冷蔵庫でねかせます。

       塩を洗い流してお酒に30分ほど漬け込みます。

IMG_1126.jpg ラップで巻き、まきすで丸く形を整え

 蒸し器で20分ほど蒸します。

 あら熱を取り、冷蔵庫で冷やしたら

 あんきもの酒蒸しの完成です。
              
IMG_1133.jpg 
 ポン酢ゼリーとあさつき、

 もみじおろしをあしらいました。
 
 いつものお鮨にもう一品

    冬の味覚をお楽しみください。
                  1個 210円
(税込み)

IMG_1201.jpg  
  おつまみとしてもご用意できます。

  1人前 
840円(税込み)





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