なぜ、そういう発想になったのか、、、、
という話をしたいと思います。
もう20年ほど前の事になってしまいましたが、
私は、アメリカのすし屋で働いておりました。
アメリカ人は、日本語のTsu(つ)の発音が
むずかしいようで、
My name is Atsushi と自己紹介しても、
アトシ?アスシ???と
なかなか覚えてもらえませんでした。
そこで、スペルを書いてatsushiと説明すると、
Oh!At sushi Ok I've got it!
(オォ アットスシ OK わかったよ!)
と名前を覚えてもらえたんです。
そのとき はじめて 自分の名前の中にすしが
ある事に気がつきました。
あつしという名前は日本語であってもなんとなく
発音しにくいように思います。
ましてや、屋号として あつし鮨 では、
言いづらいと思いませんか?
まあ、あっと鮨 でも変な屋号では
あるかもしれませんが、、
インパクトはあるでしょ??
・・・そんなわけで、あっと鮨という屋号が
誕生したわけです。